FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人付き合いの難しさ

【公冶長第五 - 12】

今日の論語は公冶長第五よりこの言葉です。


■書き下し
子貢曰わく、我れ人のこれを我に加えんことを欲せざるは、吾れ亦たこれを人に加うること無からんと欲す。子の曰わく、賜や、爾の及ぶ所に非らざるなり。

「吾れ]」は「われ」と読みます。
「賜」は「し」と読みます。
「爾」は「なんじ」とよみます。
「非らざるなり」は「あらざるなり」と読みます。

■現代語訳
弟子の子貢が「自分がされてやられて嫌なことは、自分も相手にはしません」と答えた。子は言われた、子貢よ、「それはお前にできるような軽々しいことではない」と答えた。

■かみくだいた意味

このブログで初めて孔子以外の人間が登場してきました。今回、登場したのは弟子の子貢です。
これは子貢が孔子にたいして人付き合いの秘訣について答えています。

子貢はあたまが良かったので「自分がされて嫌なことは他人にしない」と答えているのですが、孔子は「それは大変難しいこと」と答えています。

人付き合いの否決は子貢の言うとおりで、「相手が嫌がることをしない」ということになります。
ただ、これは意識していても相手を気付付けてしまうということもあると孔子は答えています。
この論語からは2つ
・相手を自分のように大事に考え、自分がされて嫌なことはしない。
・どんなに賢くても実行に移して上手にできるとは限らない。
といったことが学び取れるかと思います。


皆さんも自分のために論語を勉強しましょう!
では!


スポンサーサイト

テーマ:ことば - ジャンル:学問・文化・芸術

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。